【スペイン】歩いて巡るバルセロナ | ガウディ建築×アートの3泊4日旅行

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ユスティナ
ユスティナ

こんにちは、ユスティナです!

色彩と建築の街、バルセロナへ行ってきました。

青い空、地中海の風、そしてガウディ建築が街のあちこちに溶け込むバルセロナは、歩いているだけでワクワクする街。芸術とビーチがこんなにも近い場所って、なかなかないですよね。

今回は私が実際に3泊4日で巡ったルートをもとに、印象に残ったおすすめ観光スポットや街歩きの様子をご紹介します。

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モデルコース(3泊4日)

ざっくりしたスケジュールはこちら。今回の旅では、地下鉄などの交通機関は一切使っていません。バルセロナは歩いて回れる範囲が多いので、街歩き中心のコースでも十分楽しめました。

旅のスケジュール(3泊4日)

グルメ情報は別記事でまとめています。

おすすめ観光スポット

1. カサ・バトリョ│Casa Batlló

バルセロナで迎えた初日、最初に訪れたのはガウディの傑作、カサ・バトリョ

ガウディは海からインスピレーションを受けたと言われていて、壁や柱が波のようにゆらぎ、ステンドグラスは水面に光が反射したような美しさ。外観を見た瞬間、柔らかい曲線と鮮やかな色彩が印象的でした。

内部はオーディオガイド(日本語あり)がとてもわかりやすく、設計の意図や工夫を知りながら見学できます。
夕方に訪れると、青いタイルに光が差し込み、より幻想的な雰囲気になるので、是非チケットのタイミングを狙って訪れてみて下さい。

名称:Casa Batlló
住所:Passeig de Gràcia, 43, 08007 Barcelona
公式ページ:https://www.casabatllo.es/
入場:チケット必要

2. グラシア通り│Passeig de Gràcia

カサ・バトリョの目の前にある、バルセロナのメインストリート
高級ブランドのショップが並ぶ通りですが、それ以上に見どころなのは建築。ガウディやモダニズム建築が点在していて、歩くだけで楽しいエリアです。

LOEWEなどのラグジュアリーブランドに加え、ZARAやMangoなどスペイン発祥ブランド の旗艦店も多く、ショッピングにもぴったり。

そして、石畳の模様はガウディがデザインしたもの。まさに街全体がデザインされているのを感じられます。

住所:Passeig de Gràcia, Barcelona

3. カサ・ミラ│Casa Milà

カサ・バトリョからグラシア通りを北へ数分歩くと、ガウディのもう一つの代表作 「カサ・ミラ」 が現れます。波のようにうねる外観と、植物を思わせる鉄製のバルコニー装飾が特徴。一見すると石の塊のようで、別名 「ラ・ペドレラ=石切場」 と呼ばれています。

建物内には見学ルート(屋上テラスや展示)があり、1階には併設のカフェもあるので、歩き疲れた時の休憩にもぴったり。

特におすすめなのが夕方〜夜の訪問。ライトアップされると建物全体が柔らかく浮かび上がり、昼とは違う表情になります。

名称:La Pedrera – Casa Milà
住所:Pg. de Gràcia, 92, 08008 Barcelona
公式サイトhttps://www.lapedrera.com/
入場:見学はチケット必要

4. ランブラス通り│La Rambla

バルセロナで最も有名なストリート、ランブラス通り。中央に広い遊歩道があり、カフェや花屋、アートが並ぶ、街歩きが楽しいエリアです。

ランブラス通り

さらに、そこから徒歩約10分の場所には 「キスの壁(El Beso)」 があります。
2,500枚もの「キス写真」を組み合わせて作られた壁画で、近づくと写真のひとつひとつが見える仕掛け。

バルセロナの街歩きで、気軽にアートめぐりが楽しめるスポットです。

観光客が多いため、スリ対策はしっかりと。

住所:La Rambla, Barcelona

5. ボケリア市場│Mercat de la Boqueria

ランブラス通りの途中にあるバルセロナ最大の市場。新鮮なフルーツジュース、生ハム、海鮮、タパス…五感が一気に刺激される場所で、歩いているだけで楽しい!

おすすめは、

  • フルーツジュース(1ユーロ〜)
  • 生ハム & チーズ
  • パエリアのカウンター席

朝に行くと混雑が少なく、写真も撮りやすいです。

名称:Mercat de la Boqueria
住所:La Rambla, 91, 08001 Barcelona
公式サイト:https://www.boqueria.barcelona/

6. バルセロナ大聖堂│Catedral de Barcelona

ゴシック地区の中心にそびえる、ゴシック様式の象徴といわれる大聖堂。尖塔が天へ伸びる外観は迫力があり、広場から見上げた瞬間に思わず息をのみます。

内部は外観とは対照的に、静かで厳かな雰囲気。エレベーターで屋上テラスに上がることができ、旧市街の街並みを一望できます。
ゴシック地区散策の途中で、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

名称:Catedral de Barcelona
住所:Pla de la Seu, s/n, 08002 Barcelona
公式サイト:https://catedralbcn.org/

7. ゴシック地区│Barri Gòtic

大聖堂のすぐ近くにある、細い路地が迷路のように入り組んだ中世の旧市街。石畳と歴史ある建物が続き、歩くだけでタイムトリップしたような気分になります。

ゴシック地区は朝と夜でまったく雰囲気が変わるので、何度でも歩きたくなるエリア。有名な司教の橋や、人気チーズケーキ店「JONCAKE」も近くにあり、休憩を挟みながらの街歩きが楽しい場所です。※グルメ情報はこちらの記事を参考にしてください↓

さらに足元に目を向けると、バルセロナの象徴、花のタイル「パノット」 が。
歩道に敷かれた小さな四角いタイルで、街中のいろんな場所で見つけることができます。

住所:Barri Gòtic, Barcelona

8. ビーチのオブジェ│L’Estel Ferit

バルセロネータビーチを歩いていると、突然、海沿いに積み重なったガラスの箱のようなアートが現れます。

それが L’Estel Ferit(ル・ステル・フェリット)。名前の意味は 「傷ついた星」
少し傾いた形がユニークで、海と一緒に写真を撮ると、バルセロナらしい一枚が撮れるスポットです。

ビーチ沿いは開放的で、砂浜を裸足で歩きながらのんびり散歩するのがおすすめ。

住所:Passeig Marítim Barceloneta, Barcelona

9. 凱旋門│Arc de Triomf

赤レンガでつくられた、どこか異国情緒のあるバルセロナの凱旋門。スペインらしい開放感のある空気で、写真映えスポットとしても人気。歩くだけで気持ちのいい、バルセロナらしい景色が楽しめます。

バルセロナの凱旋門

凱旋門の先には一直線に伸びる並木道があり、そのまま歩いていくとガウディが初めて手がけた噴水があるシウダデリャ公園へと続きます。

私が訪れた日はあいにくの天気で噴水までは行けなかったのですが、凱旋門の存在感と雰囲気だけでも十分満足できました。
近くには植物温室があり、中は自由に散策できます。

名称:Arc de Triomf
住所:Passeig de Lluís Companys, 08003 Barcelona

10. MOCO美術館│Moco Museum Barcelona

モダンアート × ネオン × 写真映え。そんなキーワードに惹かれるなら、間違いなく楽しめる美術館です。

MOCO美術館はアムステルダム発の現代アート美術館で、世界にも展開しています。
バルセロナ館内にはバンクシー、草間彌生、デジタルアートなどが並び、カラフルで感覚的。どこを切り取ってもフォトジェニック。

作品にかなり近づいて撮影できるので、写真好きには特におすすめです。展示数は多すぎず、軽く見られるのも◎。

そしてミュージアムショップがとても可愛くて、つい長居してしまいました。バルセロナ限定のグッズもあり、私はビーニーをゲット!

名称:Moco Museum Barcelona
住所:C/ de Montcada, 25, 08003 Barcelona
公式サイト:https://mocomuseum.com/
入場:チケット必要

11. カサ・ビセンス│Casa Vicens

バルセロナのローカルな雰囲気が残るグラシア地区にある、ガウディ最初期の住宅作品
鮮やかなタイルや幾何学模様、アラブ建築の影響を受けた独特のデザインが特徴で、カサ・バトリョやカサ・ミラとはまた違ったテイストを楽しめます。

グラシア地区を歩いていると、途中でCasa PaduaCasa Sayrachなど、ガウディの影響を受けた モダニズム建築 にも出会えるので、建築を眺めながらの街歩きにぴったりのエリアです。

名称:Casa Vicens
住所:Carrer de les Carolines, 20, 08012 Barcelona, Spain
公式サイト:https://casavicens.org
入場:チケット必要

12. グエル公園│Parc Güell

小高い丘の上にある、ガウディ設計の夢のような公園。タイルのベンチ、カラフルなトカゲの像、そして丘の上から眺めるバルセロナの景色。まさに絵本の中に迷い込んだような世界です。

グエル公園

人気スポットで混むため、午前中の入場がいちばんおすすめ。私はオフシーズン(11月)だから大丈夫だろうと思い、当日予約を狙ったのですが、早朝でも空きがなく中に入れず、残念ながら見学できませんでした…!

人気スポットなので、旅行が決まったら早めのチケット確保を!

名称:Parc Güell
住所:08024 Barcelona
公式サイト:https://parkguell.barcelona/
入場:チケット必要

13. サン・パウ病院│Sant Pau Recinte Modernista

「世界で最も美しい病院」と呼ばれる、アールヌーヴォー建築の宝箱。ガウディと同時代に活躍した建築家リュイス・ドメネク・イ・モンタネールによって設計されました。
館内は広々としていて、サグラダ・ファミリア周辺の喧騒から離れた穴場の世界遺です。

特に中庭はオレンジ色のレンガと緑の植物のコントラストが美しく、病院というよりまるで美術館。
ここが公立病院として一般の人が利用していたなんて、驚きですよね。
中には、当時の病棟を再現した病室や、実際に使われていた医療器具も展示されています。

私が訪れた時も人が少なく、写真を撮りながらのんびり過ごせました。

名称:Sant Pau Recinte Modernista
住所:C/ de Sant Quintí, 89, 08041 Barcelona, Spain
公式サイトhttps://www.santpaubarcelona.org/
入場:チケット必要

14. サグラダ・ファミリア│Basílica de la Sagrada Família

そして旅の締めくくりは、ガウディが生涯を捧げたバルセロナの象徴「サグラダ・ファミリア」

現在も工事が続いていて、「完成しないことが魅力」 と言われるほど。東側にある誕生のファサード(Nativity Facade) がガウディが生前に直接手掛けた唯一のパートで、細かい装飾がぎゅっと詰まっています。対照的に、西側の受難のファサード(Passion Facade)は彫刻が鋭くモダンなデザイン。南側の栄光のファサード(Glory Facade)はいまだ建設中で、最終的に正面入口になる予定です。

正直…完成しないことが逆にブランド化されている感もあります(笑)

そして内部見学は、お昼〜午後がベスト。
大きな柱が森のようにそびえ立ち、どこを見てもガウディの世界観に包まれています。太陽光が西側のステンドグラスから差し込み、息をのむ美しさでした。

塔にも登れるとのことなので、「誕生のファサード」の塔へ登ってみました。(※人気があるのは西側のようで、既に売り切れでした)
街並みが一望でき、工事中の様子も真近で見ることができて、ガウディが見ていた景色に少しだけ近づけた気がしました。

こちらも事前予約がおすすめです。

名称:Basílica de la Sagrada Família
住所:C/ de Mallorca, 401, 08013 Barcelona
公式サイト:https://sagradafamilia.org/
入場:チケット必要

まとめ

バルセロナは、建築・アート・街歩き・ビーチの全部が一度に楽しめる街でした。

有名なガウディ建築だけでなく、歩道の花のタイル、路地のモザイクアート作品、ローカルが集まる市場。歩いているだけで次々と発見があって、思わずカメラを向けたくなる瞬間がたくさんありました。
観光スポットは広く点在していますが、徒歩でも意外と回りやすく、予定を詰めすぎなくても気になる場所を散歩しながら寄っていく感覚で十分楽しめます。

建築が好き、アートが好き、ローカルの空気を感じる旅がしたい、そんな人にはぴったりの街。ぜひ、自分のペースでゆっくりバルセロナを楽しんでみてください。

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筆者について
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ユスティナ │ ロンドン在住

ハンガリーとロシアのハーフ。日本育ち。

詳しくはブログの概要欄まで。

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