こんにちは、ユスティナです!
今回は、2023年から10月からロンドンで開催中のディズニー創立100周年を記念する展示会、「Disney100展」へ行ってきました。
日本で開催される予定は今のところないそうなのですが、イギリスの他にアメリカやドイツでも展開中のようです。
ディズニー100展へ行ってきた感想をまとめてみたので、少しでも参考になれば嬉しいです。
「ディズニー100展」とは
概要
「ディズニー100展」は、ディズニースタジオの誕生からディズニーランド創立までの過程を250点以上の工芸品、スケッチ画、小道具、衣装、写真などを通して描いたエキシビションです。
主に10部屋のギャラリーに分かれており、ディズニー作品の他にもピクサー、スターウォーズ、マーベルの有名な作品なども展示されています。
タッチスクリーン、自撮りスペース、ヘッドフォンを用いた音楽鑑賞などアクティビティが満載のインタラクティブな展示体験になっており、大人から子供まで幅広い年齢の方に楽しんでいただけます。
開催期間・入場料など
公式ページはこちらからアクセスができます。最新情報などは公式サイトを参考にしてください。
説明 | |
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場所 | ExCeL London(ロンドンのエキスポセンター) One Western Gateway, Royal Victoria Dock, London E16 1XL |
最寄り駅 | 地下鉄:エリザベスラインのCustom House駅 近くにバス停もあるのでグーグルマップで調べてみてください。 |
開催期間 | 2023年10月13日~2024年1月21日まで開催予定 追記:2024年3月6日から再開されることになりました! |
チケット | Fever公式サイトよりチケットが購入できます。 チケットの種類は主に一般入場、ファストトラック(入場時間に指定なし)、VIP(ファストトラック+無料プレゼントあり)の3つがあり、お値段はどのチケットを選ぶかにより変わってきます。 ※2024年1月7日まで開催予定のKingdom of Winterへのフリーチケットが無料で入手可能。チェックアウトの際に、Feverのサイトに記載されているコードを入力してください。 |
公式ページ | Disney100: The Exhibition |
観覧時間はおよそ1時間となっています。時間制限はなし。
ちなみに筆者はじっくり見て回ったのですが2時間ほどかかりました(笑)
エントランスの一部動画がこちら!
※写真・動画などは全て筆者が撮影・編集したものです。無断転載は一切禁止します。
ギャラリーの内容
ウォルト・ディズニーの生涯とミッキーマウスの誕生
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立者のWalk Disneyの幼少期から、彼がアニメーションを作るようになるまでの過程に着目しています。
ウォルトが自身のアニメーションスタジオを設立してから一番最初に生み出し大ブレイクしたキャラクター、「オズワルド・ザ・ラビット」(1923年)も紹介されています。
オズワルド・ザ・ラビットの所有権がユニバーサルに移ったことをきっかけに、ウォルトは自分のものに出来るキャラクターを生み出すことを決意したそう。
そして、1928年11月18日に上演された「蒸気船ウィリー」というモノクロアニメーションで、ミッキーマウスが誕生。
初期時代のミッキーやミニーのスケッチ、アニメーションなども見ることができます。
全ての始まりが一匹のネズミからなんて、すごいですよね。
数々のディズニーストーリーたち
ディズニーの様々な有名な作品たちに焦点をあて、それらのストーリーがどのように誕生したのか知ることができます。
白雪姫、ピノキオ、ダンボ、バンビ、シンデレラ、プーさん、眠り姫など数多くの有名作があげられていました。
タッチスクリーンなどもあり!
その他ディズニーキャラクターのミニチュアフィギュアや、「アナと雪の女王」に出てくるオラフの等身大サイズのフィギュアなども展示されています。
自分事ですが、あの有名な「101匹わんちゃん」にでてくる悪役の「クルエラ・ド・ビル」がどのように作られたのかを語るビデオが一番興味深かったです。←実はクルエラファンの筆者(笑)
2021年作の映画「クルエラ」に主演する有名女優、エマ・ストーンが着ていた衣装を間近で見ることもできました!
スターウォーズやマーベル作品もあり
ディズニーの作品以外に、スターウォーズやマーベル作品の小道具なども展示されています。
いくつか例をあげると、実物大BB-8、アベンジャーズのヘルメット、キャプテンアメリカのシールド、スターウォーズのクローン兵士の衣装などがありました。様々なインタラクティブゲームなどもあり楽しかったです。
個人的に見れて一番嬉しかったのは、映画「ブラック・ウィドウ」の主演女優、スカーレット・ヨハンソンが着ていたコスチューム。
魔法のメロディー
ヘッドフォンを使用して、ディズニーのクラシック作の名曲など聴くことができます。
部屋に入るとライオンキングのテーマソングが流れ出し、テンションが上がりました。そして定番「アナと雪の女王」の「Let It Be」が、色々な国の言語で聴けてレアな体験ができました。
ディズニーの曲ってどれもわくわくしてポジティブな気分になれますよね!
部屋の真ん中には大きなミッキーが置いてあり写真を撮ることもできます。
アニメーション技術の発展
当時描かれた作品がどのようにしてアニメーション化されていったのか、そしてアニメーション技術がどのように発展していったのかをタッチスクリーンやスケッチ画などを通して見ることができます。
ディズニーランドの誕生
展示会の後半では、テーマパークの誕生に焦点をあてています。
ディズニー誕生100周年
最後はディズニーの誕生100周年を祝うギャラリーになります。
手を繋いでいるウォルト・ディズニーとミッキーマウスと写真をとってお別れしました。
まとめ
今回の「ディズニー100展」は、ウォルト・ディズニーの人柄やビジョン、そして「ディズニー」の歴史について知ることが出来る、ディズニーファンにはたまらないエキシビション。
特にイギリスには(パリに行かない限り)ディズニーランドがないので)、久しぶりにディズニーの世界に触れることができ癒されました。
一つ一つの作品が誕生するまでの過程や、一つのストーリーがアニメーションになるまでのプロセスも知ることができ、とても興味深かったです。
1月21日まで開催予定なので、興味のある方・機会のある方はぜひ行ってみてください。
この記事が少しでもためになったよ〜という方・気に入っていただけた方はSNSなどで共有していただけたら嬉しいです☺️
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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