薔薇の形をしたアイスが食べれるジェラテリア「Gelarto Rosa」【ブダペストで食べたい夏のデザート】

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普通のアイスでは物足りないという皆さんに、ブダペスト中心部にあるジェラテリア、Gelarto Rosaをご紹介します。

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ジェラートと言えば、イタリアのアイスクリームの名称ですよね。では、一般のアイスクリームと比べて、どう違うのでしょうか?本題に入る前に、基本的な違いを調べてみました。

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ジェラートとアイスクリームの違い

ジェラートとアイスクリームはどちらも「氷」という意味で、凍らせたスイーツ全般のことを指します。

ジェラートは、イタリア独自の練り方で出来ていて、卵白、牛乳、砂糖、果汁、果肉、コーヒー、ハーブなどを混ぜて出来たもの。通常のアイスと比べ、空気含有量が35%未満と少ないため、コクのある味に仕上がるんだそう。とても滑らかな食感で、密度の濃いのが特徴的です。

そして、低カロリーなのもジェラートの特徴の一つ。通常のアイスクリームの乳脂肪分は8%以上ですが、ジェラートの場合は4~8%と低く、サッパリしていて食べやすいです。

簡単にまとめると、

  • アイス:乳脂肪分が比較的高く、柔らかい食感が特徴
  • ジェラート:乳脂肪分が比較的低く、コクのある食感が特徴

ということになります。

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Gelarto Rosa

今回紹介したいのは、イシュトバーン大聖堂から徒歩で1分もかからないジェラート屋さん「Gelarto Rosa」。

ここのジェラートは、もはや芸術といってもいいくらい凄いんです。

その理由は、この薔薇の形に盛り付けしたジェラート

Gelarto Rosa @ Budapest

特に夏は、行列が出来るくらい大人気。

ちなみに、Gelarto Pop-up Storeという名でもう一つ店舗も出したらしいです。どちらも聖イシュトバーン大聖堂のすぐ近くなので、気軽に立ち寄ることができます。

お店のこだわり

気になるGelarto Rosaのこだわりとは?

  • アイスの食感を保つために、通常のアイスクリームスクープではなく、専用のスパチュラを使用
  • 旬の果物や良質でオーガニックな材料を使用
  • 乳化剤・硬化植物油 ・パーム油など一切含まない
  • ベジタリアン・乳糖不耐症・糖尿病・ダイエット中の方でも食べれように考慮して作っている

健康面もしっかり考慮して作っているみたいですね。

頼み方

頼み方は、

  1. まずサイズを選び、料金を支払い札を受け取る
  2. サイズの書かれた札を店員さんに渡す
  3. 味を選ぶ

といった感じ。

サイズはスモール(味2種類)、ミディアム(味3種類)、ラージ(味4種類)の中から選べるようになっています。

アイスを頼んだ後は、店員さんが花びらを一つ一つ手際よくのせていき、あっという間に仕上げてくれます。

色や味のバランスを考えた、自分好みの可愛いジェラートが食べれるのが嬉しいですね!

見た目だけではなく、味も濃厚で美味しく舌触りも滑らかなので、ブダペストに行ったらぜひお勧めしたい場所です。

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住所・営業時間など

名前Gelarto Rosa
住所1051 Budapest, Szent István tér 3, Hungary
営業時間月曜日~日曜日:12:00-20:00
平均料金200円~400円

※最新情報はGelarto Rosaの公式ホームページをご覧ください。

   
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筆者について

ユスティナ│ロンドン在住
ハンガリーとロシアのハーフ。日本育ち。
詳しくはブログの概要欄まで。

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