こんにちは、ユスティナです!
日本の6月といえば梅雨、紫陽花などを思い浮かべる方が多いかと思います。では、6月のハンガリーといえば何があるでしょう?
それは…ラベンダー畑です!
ヨーロッパで最大の池とも呼ばれているバラトン湖周辺には、ラベンダー畑がいくつかあります。
今回は、Kőröshegyという場所に位置するラベンダー畑を紹介したいと思います。
Kőröshegyのラベンダー畑
概要
Kőröshegyi Levendulas(英語名:Lavender Kőröshegyi)は、Kőröshegyというバラトン湖から近い村に位置する花畑です。
ラベンダー以外にもチューリップの収穫もでき、ハンガリー最大のチューリップ畑としても知られています。
ラベンダー収穫祭の時期には、ジャズの生演奏やラベンダーに囲まれた空間でのヨガクラスなんかもプログラムの一つとしてあったりします。
そして秋はハロウィンをテーマに、かぼちゃを切り抜くワークショップなどがあります。
詳しいプログラムや開催期間などの最新情報などは、インスタグラムの公式アカウントを参考にしてみるといいです。
場所・入場料など
※2023年の情報です。最新情報は公式サイトを参考にしてください。
説明 | |
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名称 | Kőröshegyi Levendulás |
住所 | Kőröshegy, Dózsa György köz HRSZ.: 0193/36, 8617 Hungary |
入場料 | 大人一人1800Ft 入場料とは別途でチューリップやラベンダーを切るための道具の貸し出し代が1000Ftかかります。 カード払いOK。 |
駐車場 | 入口付近に駐車場があります。駐車代は無料。 |
公式ページ | Kőröshegyi Levendulásの公式ページ ※全てハンガリー語のみになります。 |
グーグルマップを見ると、バラトン湖の南側に位置していることが分かりますね。
ブダペストからは約125 km、Siófokから約25 km、Balatonföldvárから約2,5 kmほど離れています。ブダペストに住まれている方は日帰りで行ってみるのもありですね。
辿り着くまでのプロセス
筆者は車で行ったのですが、Dózsa György u.という道を進むと、Flekken csárdaという宿屋の横に細長~い道路(Persevölgyi dűlő)がありました。
その道を5分程まっすぐ進み続けてみると、ようやく駐車場とラベンダー畑が見えてきました!
※写真は全て筆者が撮影・編集したものです。無断転載は一切禁止します。
ラッキーなことに駐車場の駐車スペースが一つ空いたので待たずにすんだのですが、週末などは基本混んでいるため早めに行くか、可能な場合は平日に行った方が良さそうです。
支払った入場料
入場料の1800Ftとラベンダーを収穫するための道具代1000Ftを支払い、ラベンダー畑へ進みました。
いざラベンダーの収穫へ
見渡す限り一面に広がるラベンダー畑の絶景に思わずうっとりしてしまいます。紫色のじゅうたんのようでとても美しい光景。
そしてあのフローラルなラベンダーの香りが今でも思い出せるほど印象的でした。リラックス効果があると言われているラベンダーの香りはアロマオイルの中でも人気ですよね。そんなラベンダーの香りを胸いっぱい吸い込みながら、収穫作業に取り組みました。
こちらのラベンダー畑では好きなだけ摘み取りしてもOKなので、持ち帰ってドライフラワーやサシェを作ってみたりするのもありですね。精油なんかも作れるそうです。
ちなみに筆者は持ち帰ってドライフワラーにして、壁に飾りました。
周辺に咲いていた小花を使用して、お花の冠なども作ってみました(笑)
写真スポットもたくさんあり、フォトジェニックな写真がたくさん撮れました。
注意点
ラベンダーの香りに誘われて舞ってくる蜂が多いので、刺されないように要注意が必要です。
まとめ
ハンガリーにはチューリップはラベンダーなど、春や初夏になると絶景となるスポットがたくさんあります。
是非季節ならではの旬の花を見に、家族や友達、恋人と訪れてみてはいかがでしょうか?
この記事が少しでもためになったよ〜という方・気に入っていただけた方はSNSなどで共有していただけたら嬉しいです☺️
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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