こんにちは、ユスティナです!
有名高級ファッションブランド「プラダ(PRADA)」がプロデュースするカフェが、ロンドンのハロッズにてオープンしたと聞いたので、早速行ってみることにしました。
今回の記事ではプラダカフェの概要、お勧めしたいメニュー、実際に行ってきた感想などをまとめているので、良かったら参考にしてください。
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「プラダカフェ」とは
プラダカフェは、名の通りあの有名な高級ファッションブランド「プラダ(PRADA)」の独自のスタイルを考慮し造られたカフェ・レストラン。2023年3月末から2025年4月まで、ロンドンの高級デパート・ハロッズ(Harrods)にて期間限定営業中です。
※当初は2024年1月まで営業の予定でしたが、大人気のため延長されたそう。
外観・内装は、1913年にプラダ兄弟によって初めて開かれたミラノのブティックショップからインスピレーションを得ているそうで、インテリア・食器類・メニューの全てにこだわりが感じられます。ピスタチオグリーンカラーが特徴的で、高級感と品のあるプラダらしい内装がとっても素敵です。
料理・お土産
メニューはケーキ等のスイーツ系以外に、ブレックファースト、ランチ、ディナー、イブニングカクテル等もあり。夏はテラス席近くにアイスクリーム屋さんを設置しているので、冷たいものが食べたくなった時に立ち寄ってみるのもいいですね。
また、ボンボンショコラもあるため、ちょっとしたお土産にもいいかなと思います。決まった味の入ったプラリネ12個セットは一箱£50(~¥9500)とちょっと高めのお値段。プラリネ一粒£3.5のため、そんなにお金をかけたくない・好きな味を選びたいという方は、個別で購入する手もありです。
場所・予約方法
ウォークインもOKなようですが、行列に並ぶことを避けたい方は予約必須!
特に休日は予約でテーブルが埋まっていることが多いので、公式ページにて事前に予約しておくことをお勧めします。※1時間15分のリザーブ席なので遅刻は禁物☺︎
説明 | |
名称 | Prada Caffè |
場所 | Harrods Ground Floor, Entrance via, 87-135 Hans Rd, Brompton Rd, London SW1X 7XL |
営業時間 | 月曜日~土曜日:9時~21時 日曜日:12時~18時 ※2025年5月まで営業予定。 ※最新情報はプラダカフェの公式ページを参考にしてください。 |
平均価格 | ££££ |
公式ページ | プラダカフェ公式ページ |
内装の一部画像がこちら。
人気メニュー
プラダカフェへ行ったら注文すべきスイーツ類・コーヒーを紹介します。
ちなみに、プラダカフェの食器類は日本産のものを使用しているそうで、プレートやコップは淡い水色の日本製の陶器が黒い線で装飾されたシンプルなデザインになっています。
ムースケーキ(ロゴ入り)
プラダカフェの一番の目玉は「PRADA」のロゴが入ったスクエアポーションケーキ。
ムースケーキはどれもカラフルで可愛く、代表的な味はチョコレート(水色)、ピスタチオ(緑)、ストロベリー(ピンク)、レモン(イエロー)、ティラミス(ブラウン&ホワイト)などがあります。
ムースケーキは一つ£15とかなりのお値段ですが、プラダ独自のスタイルを反映していることやカフェのオリジナリティを考えると、妥当かもしれません。
カプチーノ(ロゴ入り)
次にお勧めしたいのはカプチーノ。ロゴ入りのドリンクはカプチーノだけなので、どうしてもロゴ入りのコーヒーが飲みたい!という方は、カプチーノを選びましょう。
筆者の感想
※ここから筆者の勝手な感想になります。
今回、筆者がオーダーしたのはピスタチオのムースケーキとカプチーノでした。やっぱりロゴが特徴的で可愛かったです!ケーキは小さめのサイズなのでこれで足りるかな…?と最初は心配になりましたが、結構甘かったので十分なサイズ感でした。ピスタチオは特にレモンと比べて甘さ控えめで美味しかったです。
サービスの方は普通でした。たくさんの人で混んでいたためか、店員さんがケーキを持ってくるまで15分~20分程待ったり、食べ終わった後にレシートが中々来なかったりと、少し遅いように感じました。
トータルで支払った金額は、サービス料も含め£21ほどでした。ケーキに£15支払うのはやはり個人的に勿体ないような気もするので、よっぽどのことがない限りまた行くことはないと思いますが、体験の一つとして行ってみる価値は十分あると思います。
まとめ
いかがでしたか?今回はプラダカフェの概要・行ってきた感想についてまとめました。ハロッズでのショッピングのついでにプラダの世界観を味わう、そんなひとときを体験してみてはいかがでしょうか。
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