【イギリス】セブンシスターズの見どころと行き方|ロンドンから日帰りで体験した絶景ハイキング

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ユスティナ
ユスティナ

こんにちは、ユスティナです!

イギリスならではの絶景スポット、セブンシスターズ(Seven Sistersへ行ってきました!ロンドンから電車とバスを使って日帰りできるアクセスの良さもあり、多くの人が訪れる人気の場所です。途中でブライトンやイーストボーンに立ち寄って、観光と組み合わせる楽しみ方もできます。

セブンシスターズは、こんな方にぴったりです。

こんな方におすすめ
  • ハイキングが好きな方
  • 騒がしい都心を離れて、自然をのんびり楽しみたい

この記事では、私が実際にロンドン➡ブライトンから日帰りで訪れたときの行き方や見どころをまとめました。ブライトン観光に興味がある方は、ぜひこちらの記事もあわせて読んでみてください。

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セブンシスターズとは

イギリス南部サセックス州にあるセブンシスターズは、真っ白なチョークの断崖が連なる海岸線で、イギリスを代表する絶景スポットのひとつです。ロンドンやブライトンから日帰りで訪れることができるアクセスの良さもあり、観光客や地元の人々に広く親しまれています。

セブンシスターズの魅力

セブンシスターズ

セブンシスターズ(Seven Sisters)が有名なのは、まずその景観の美しさ。真っ白なチョーク(白亜)の崖が7つ並んで海に落ち込む姿は、イギリスの海岸線を象徴する風景として、テレビや映画、ポスターにもよく登場します。

実際、ハリウッド映画やBBCの作品の撮影地としても度々使われていて、観光客だけでなく地元の人たちからも「イギリスらしい絶景」として愛されています。

知っておきたい歴史

この崖はおよそ6,600万年前〜2,000万年前に堆積したチョーク層が、長い年月をかけて浸食されてできたもの。氷河期や海流の影響で少しずつ削られ、現在のような形になったと考えられています。

名前の由来は、7つの峰がまるで「7人の姉妹=セブンシスターズ」が並んでいるように見えることから。昔から地元の人々にそう呼ばれ、今では世界的に知られるイギリスの観光名所になっています。

実際にはそれぞれの峰に名前があり、浸食の影響で現在では8つの丘のように見えるため、今では8つの名前が付けられているそうです。チョークはとても脆い岩質のため、今も少しずつ削られ、形を変え続けています。

数千万年という長い時間をかけて自然がつくり出した景色だと知ってから眺めると、ただの絶景ではなく、自然の力のすごさを実感しました。

セブンシスターズの見どころ

セブンシスターズには主に4つの名所があります。場所によって見える景色や楽しみ方が変わるので、どこに行くかで体験もだいぶ違ってきます。

①セブンシスターズ・カントリーパーク│Seven Sisters Country Park

セブンシスターズの象徴ともいえるビュースポット。草原を歩きながら断崖を見渡す光景は、まさに「イギリスらしい風景」と評される場所です。羊がのんびりしている姿も見られ、まるで絵葉書のような景色が広がります。

12番系統のバスと13Xバスでアクセスできますが、崖が見えてくるまでには1時間ほど歩く必要があるので、しっかりハイキングを楽しみたい方におすすめ。

セブンシスターズ・カントリーパークのビジターセンターにはカフェやお土産コーナーもあります。ハイキングの前後に立ち寄れば、ちょっと休憩したりイギリスらしいグッズを買ったりできるので、機会があれば覗いてみてくださいね。お手洗いもあるので安心です。

名称:Seven Sisters Country Park Visitor Centre
住所:Seven Sisters Country Park, Exceat, Seaford BN25 4AD
公式ページ:https://www.sevensisters.org.uk/

②カックミア・ヘイブン│Cuckmere Haven

セブンシスターの景色
カックミア・ヘイブンを見渡す景色

セブンシスターズを下から眺めたいなら、海沿いのカックミア・ヘイブンがおすすめです。カントリーパークの先に位置し、真っ白なチョークの断崖が海に向かって並ぶ姿を真正面から見られる絶景スポットとして知られています。私も実際にここを訪れました。

カックミア川の河口には湿地帯と砂利浜が広がり、映画やポスターの撮影にもよく使われています。川沿いのハイキングコースを歩いていくと海に出て、断崖を下から見上げる迫力ある景色に出会えます。浜辺は石が多いので、歩きやすい靴をおすすめします。

名称:Cuckmere Haven
住所:Seaford BN25 4AR

ビジターセンターからカックミア河周辺を散策!

カントリーパークのビジターセンターからは川をはさんで東側と西側にルートが分かれていて、私は東側のコースを歩き、30分ほどで崖サイドのビーチに出られました。

一方で西側のコースに進むと、セブンシスターズを正面から眺められますが、川に遮られるため、対岸に渡るのは少し大変です。

実際の川はこんな感じ。浅そうに見えますが、潮の満ち引きで流れや深さが変わるので、西側から行かれる場合は無理に渡らず遊歩道に沿って歩くのがおすすめです。

カックミアの河

カックミア・ビーチからの眺め

東側のルートを歩いて30分ほどでビーチが見えてきました!砂利のビーチですが、崖を真下から見上げられる貴重なスポットです。潮の満ち引きで表情が変わるのも魅力のひとつ。私が訪れたときは太陽の光に照らされ、思わず息をのむ絶景でした。

バーリングギャップのビーチ

崖の上から見渡すカックミア・ビーチの景色

平坦な丘を少しずつ登っていくと崖の上に出ることができ、海とカックミア・ビーチを一望する絶景が広がっていました。高所恐怖症の私は崖の先端までは行けませんでしたが、その景色の美しさに思わず見入ってしまいました。

セブンシスターズ

③バーリング・ギャップ│Birling Gap

セブンシスターズを訪れるなら、ぜひ一度は立ち寄りたい定番スポットのひとつがバーリング・ギャップ。崖の上からは真っ白なチョークの断崖が続き、海と空が広がる景色を楽しめます。

バーリング・ギャップ、セブンシスターズ

バーリング・ギャップにはナショナルトラストが運営するビジターセンターがあり、カフェやお土産コーナー、お手洗いもあります。ハイキングの休憩や軽食に立ち寄るのにも便利です。

また、階段で崖の上に登ったり、ビーチへ降りたりすることもできます。ただし先端は柵がなく、足元が削られている場所もあるため、歩くときは十分に注意が必要です。

バーリング・ギャップまで向かうハイキングコース

バーリング・ギャップへは、12番系統・13Xのバスで簡単にアクセス可能です。

もうひとつは、先ほど紹介したカックミア・ヘイブンの東側ルートを経由して歩いていく方法もあります。ただし片道2〜3時間はかかるので、体力に余裕のある方向け。ハイキング気分で挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

名称:Birling Gap Visitor Centre
住所:Beachy Head Rd, Eastbourne BN20 0AB
公式ページ:https://www.nationaltrust.org.uk/visit/sussex/birling-gap-and-the-seven-sisters/

ベル・トウト灯台Belle Tout Lighthouse

バーリング・ギャップから西へ少し歩くと見えてくるのがベル・トウト灯台。1830年代に建てられた歴史ある灯台で、今は宿泊施設としても利用されています。小高い丘の上に立っているので、崖や海を見渡すビューポイントとしても有名です。

名称:Belle Tout Lighthouse
住所:Beachy Head Rd, Eastbourne BN20 0AE
公式ページ:https://www.belletout.co.uk/

④ビーチー・ヘッド│Beachy Head

時間や体力があればぜひ立ち寄りたいのがビーチー・ヘッド。私は時間の都合で回れませんでしたが、もっとハイキングを楽しみたい方には、こんなスポットもおすすめ。

ビーチ―ヘッド

ポストカードなどでよく見かける有名な灯台の写真もここで撮影されています。崖の上は風が強いので注意が必要です。

直行のバスはありませんが、バーリング・ギャップから徒歩で行くことができます。断崖の上を歩きながら進むルートで体力がある方向けですが、その分ダイナミックな景色を楽しめます。

セブンシスターズへのアクセス

ロンドンからの行き方

ロンドンからは、まず電車で次のどちらかの街に向かいます。

  • ロンドン → ブライトン(約1時間)
  • ロンドン → イーストボーン(約1時間30分)
    ※どちらもヴィクトリア駅発が定番ですが、セント・パンクラス駅やロンドン・ブリッジ駅からもブライトン行きの列車が出ています。

どちらに行く場合も、その後はバスに乗り換えてセブンシスターズへ向かいます。詳しくは下の「バスでのアクセス方法」で紹介します。

電車のチケットの買い方

私がよく使っているTrainlineアプリでの予約方法を別記事にまとめています。初めて利用する方でも分かりやすいように書いているので、参考にしてみてください。

バスでのアクセス方法

ブライトンやイーストボーンからは、12番系統のバス(12, 12A, 12X)が頻繁に運行しています。もしくは13Xのバスもあります。下車ポイントは目的に応じて選ぶのがおすすめです。

ポイント
・12番バスや13Xバスの時刻やルートは、出かける前にグーグルマップ、もしくは公式サイト(buses.co.ukで確認しておくと安心。
・イーストボーン発着で、Hop On Hop Offバスも運行しています。観光気分で景色を眺めながら巡りたい方におすすめです。

セブンシスターズには、大きく分けて 西側(セブンシスターズ・カントリーパーク)東側(バーリング・ギャップ) の2通りの行き方があります。この2か所のどちらを拠点にするかで、見られる景色やハイキングの雰囲気が変わります。

西側:セブンシスターズ・カントリーパーク

12番系統、もしくは13XのバスでSeven Sisters Park Centreまで行きます。そこからはビジターセンターを経由し、カントリーパーク内を散策しながら川沿いを1時間ほど歩くと、断崖の上に出られるルートです。また、カントリーパークを抜けてその先に進むと、断崖を下から眺められるカックミア・ヘイブンへ行くこともできます。

セブンシスターズ・カントリーパークの地図はこちら

東側:バーリング・ギャップ

12番系統のバスでEast Dean Bus Shelter下車後、徒歩約30分でバーリング・ギャップに到着します。または13X番バスで直行も可能です。

13Xは日曜・祝日中心の運行なので、出発前に時刻表の確認を忘れずに!

バーリング・ギャップにはビジターセンターがあり、ここから階段で海岸へ降りたり、崖の上をて灯台やビーチー・ヘッドへ向かったりできます。

車で行く場合

ロンドンやブライトンから車で行くのも便利です。セブンシスターズ・カントリーパークや バーリング・ギャップには駐車場が整備されており、車なら時間を気にせず自由に移動できます。

ただし週末や観光シーズンは駐車場が混雑しやすいため、午前中の早い時間に到着するのがおすすめ。車であれば、崖沿いの複数のビュースポットを効率的に巡ることもできます。

持ち物リスト

実際に歩いてみて、持ってきてよかったものや、逆に準備しておけばよかったと感じたことをまとめてみました。

  • 歩きやすい靴
    崖の上やビーチは砂利道や草道が多いため、スニーカーは必須です。私はカジュアル系のスニーカーで行きましたが、実際に歩いてみるとスポーツタイプの歩きやすいものにしておけばよかったと後から後悔しました。
  • 風対策の服
    天気は晴れていても、崖の上はとにかく風が強いです。私も写真を撮っていると髪がぐちゃぐちゃに(笑)。薄手のウィンドブレーカーがあると安心です。
  • 飲み物と軽食
    崖沿いにはすぐにアクセスできるお店がありません。私は水筒を持参して正解でした。おにぎりやサンドイッチなど、ちょっとした軽食を持っていくとピクニック気分で楽しめます。
  • 日差し対策(特に夏)
    遮るものが少ないので、日差しが強い日はサングラスや日焼け止めがあると安心です。途中から日差しに照らされて、日焼け止めを塗っておけばよかったと後悔しました。
  • 帽子
    日差し対策に持っていきましたが、風が強くて吹き飛ばされそうでした。帽子をかぶるなら、あごひも付きのものがおすすめです。
  • 充電器
    持って行かなかったのですが、後でかなり後悔しました。写真を撮ったり地図を確認したりでバッテリーの減りが早いので、携帯用の充電器があると安心です。

ブライトン観光

ブライトンのビーチ

せっかくイギリスの海辺に来たので、海の街で有名なブライトン観光も楽しみました。日帰りでセブンシスターズに行くなら、行きや帰りにイーストボーンやブライトンに立ち寄ってみるのもおすすめです。美味しいシーフードも食べれて、とても充実した一日でした。

ブライトンの見どころは別記事でまとめているので、あわせてチェックしてみてください。

ブライトン観光のまとめ

まとめ

ブライトンから足を延ばして訪れたセブンシスターズは、写真以上に迫力のある絶景でした。真っ白な断崖と青い海、のんびりとした牧場の風景が一度に味わえて、イギリスの絶景を存分に感じられる場所です。

ロンドンから日帰りでも行けるので、観光の合間に自然を楽しみたい方にはぴったり。ロンドンやブライトン観光の際には、ぜひセブンシスターズまで足を延ばしてみてください。

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筆者について
プロフィール画像

ユスティナ │ ロンドン在住

ハンガリーとロシアのハーフ。日本育ち。

詳しくはブログの概要欄まで。

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