こんにちは、ユスティナです!
この間、英雄広場近くにある、Városliget(ヴァ―ロシュリゲト)スケート場に行ってきたので、その日の感想をここにまとめてみました。
初心者目線の感想ですが、参考になれば嬉しいです。
ちなみにハンガリーではアイススケートナイト(Night of Ice Rinks)という特別アイススケートイベントなんかも一年に一度あります。興味のある方は読んでみて下さい。
ブダペストのアイススケート場
Városligeti Műjégpálya
スケート場のある場所は、市民公園の端にある広大な池。冬になると池の水の抜かれ、全面がスケートリンクになり多くの人でにぎわいます。
1870年代からスケート場として使われているらしく、ヨーロッパでも最古の屋外スケートリンクの一つとして知られているんだとか。
お城のようなエントランスエリアは、ハンガリーの有名な建築家、レヒネル・エデンによって手掛けられたものらしいです。
ずっと奥にはヴァイダフニャド城が見え、おとぎ話のような独特な世界が味わえます。
スケート場に設置されているスピーカーからは大音量で音楽が流れ、若いカップルから小さい子供連れの家族までいて、とにかく賑やかな雰囲気。
そして肝心のスケートリンクは今まで見たことのない広さです。公式インスタグラムのこちらの動画を見ると広さが伝わるかと思います。
場所・入場料など
※2024年1月現在の情報です。最新情報はスケート場の公式ホームページをご覧ください。
説明 | |
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名称 | Városligeti Műjégpálya(カナ読み:ヴァ―ロシュリゲティ・ムーイェーグ・パーヤ) |
住所 | 1164 Olof Palme stny. 5, Hungary |
最寄り駅 | Hősök tere(徒歩約4分) Széchenyi fürdő(徒歩約4分) |
営業時間 | 月曜日~木曜日:9:00-13:00、17:00-21:00 金曜日:9:00-13:00、16:00-20:00 土曜日:10:00-14:00、16:00-21:00 日曜日:10:00-14:00、16:00-20:00 チケットオフィスは閉店時間45分前に閉まります。 2024年1月20日は「Night of Ice Rinks」を開催予定。営業時間は21:30-0:30まで。詳しくはこちらから。 |
入場料 | 大人1人の入場料:オフピーク3000フォリント、オンピーク4000フォリント スケート靴のレンタル代:3000フォリント+現金で渡すデポジット代2000フォリント 6歳以下は入場無料 学生・高齢者が利用できる割引等あり ファミリーチケットあり 定期券なんかもあり その他詳しい情報は公式サイトを参考にしてください。 |
口コミサイト(ご参考までに) | トリップアドバイザー 4travel.jp |
中へ入るまでのプロセス
筆者は土曜日の午後4時過ぎ頃に着いたのですが、チケット売り場では既に長い行列ができていてびっくり。クリスマスシーズンだったせいか、沢山の人で混んでいました。
チケットはその場でも買えますが、公式ホームページで事前にとっておくことも出来るみたいです。待ち時間を短縮したい方は事前にウェブサイトの方で買ってみる手もありかもしれません。
支払った金額は、大人一人2000フォリント(休日のお値段)。それにスケート靴レンタル代の1800フォリントが加わりました。ロッカーもあり。※この記事が書かれた2018年時点のお値段です。最新情報は上記の公式ページをクリック!
スケート靴のレンタル代にはデポジットも加わるらしく、2000フォリントをデポジットとして現金で支払ったかわりにレシート?のような紙を受け取りました。
ちょっと分かりにくかったのが、スケート靴の貸出所。なかなか見つからず、スタッフさんに聞いてみたら、地下2階にあるとのこと。やっと見つけたと思ったら、そこにもまた行列が並んでました
靴はエッジがなく、スケート用というよりホッケー用の靴のようでした。履き心地は結構きつく固めで慣れるまで痛かったです。
いざスケートリンクへ
初心者でも安心?
練習用のスペースが確保してあり、子供から大人まで楽しめるようになっているので、初心者の方でも安心して挑戦できると思います。
手すりや壁などブロッカーになるものがないため、止まれなくなったらそのまま雪のかたまりに衝突する可能性あり。←実際の体験(笑)
そういった点では要注意が必要になります。
行ってきた感想
とにかく広い!!
今まで見たことのないくらいの広さのスケートリンクでした!たくさんの人がいたも関わらず、誰にもぶつからず練習できました。逆に広すぎて10周目くらいが限界だった
スケート初心者の私がトータルで滑った時間は3時間(しかもほぼノンストップ)。時間が過ぎるのがあっという間で本当にびっくり。
かなり寒いし(この日はマイナス4℃!)体力も消耗するので、個人的には長くても3~4時間くらいが体力的にMAXかなぁと思います。
周りには上手な方が多く、スイスイ滑ってる感じでした。後ろ向きに進んだり、スゴ技を披露する人も!
最初のうちは滑ること自体が怖くて中々脚を地面から離せず、その進行スピードはもはやカメ並みと言っても過言ではなく、容易に子供たちに追い抜かれていきました。のろい私をよけてくれた親切な方々に感謝!(笑)
ちなみに転んだ回数は2回。お尻からいくとすごく痛い!!次は正しい転び方も学びたいです。(そんなのあるのか?)
スケートってやっぱりバランス感覚が大切なんだなぁと改めて実感。
この日は少し滑ることができただけでも良いストレス発散になったので、上手く滑れるようになったらもっと楽しいんだろうなぁ☺️
次行くときは、もっと練習したいと思います!
まとめ
さてさて、この記事を簡単にまとめると、ブダペストのヴァ―ロシュリゲトスケート場は、
最後に、上手な滑り方・痛くない転び方(笑)、どなたか知ってる方いらっしゃったらぜひぜひコメント欄で共有お願いします。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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