コペンハーゲンで過ごすクリスマス!短期間でまわれる観光ルートをご紹介【北欧デンマーク弾丸旅行】

ヨーロッパ
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こんにちは、ユスティナです!

もうクリスマスシーズンですね。

さて今回は「世界一幸せな国」の一つと呼ばれている北欧デンマークの首都、コペンハーゲンへ行ってきました。

今回の記事では、コペンハーゲンでの「街歩き」がテーマになっています。短期間でもまわれる観光スポットを紹介していますので、良かったら参考にしてください。

チボリ公園についても別記事でまとめたので、興味のある方はあわせて読んでみて下さい。

コペンハーゲンのチボリ公園!行き方・見所・行ってきた感想【北欧デンマーク弾丸旅行】
クリスマス期間中にデンマーク・コペンハーゲンのチボリ公園へ行ってきたので見所や感想などをまとめてみました。「人魚姫」や「親指姫」などの作品を手掛けた世界的な童話作家、アンデルセンが物語を生み出す際、チボリ公園からインスピレーションを得ていたそうです。
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一日でまわるコペンハーゲン

新港町「ニューハウン(Nyhavn)」

コペンハーゲン観光初日は、朝からニューハウンへ向かいました。

コペンハーゲンといえば、ニューハウンのずらりと並ぶカラフルな建物がみどころ。

新しい港を意味するニューハウンは、かつてあの童話作家のアンデルセンが18年間住んでいたことで知られているそう。「新港」と呼ばれていますが、17世紀に築かれた街なので、歴史のある街でもあります。

次にたくさんの色鮮やかな建物と運河が見えました。

ちなみに運河沿いの道は歩行者専用になっているので、お散歩するのにもってこいの場所!

運河沿いには、可愛らしいデザインの飲食店がずらりと並んでいました。ニシンビュッフェなどデンマークならではの料理も楽しめます。(観光客向けのお店が多いのでまぁまぁのお値段がするものが多いです。)

こちらの写真は帰り道に撮ったものです。夕陽が運河に反映してとても素敵でした。

運河沿いにはトランポリンなんかもありました。

そして、一つ気がついたことが!

それは街のあらゆるところに自転車が置いてあること。

デンマークは自転車が普及していて、自転車大国と呼ばれるほど自転車を愛する国だそうです。健康的でいいですね。

錨の国定記念碑(Memorial Anchor)

ニューハウンに到着して最初に目についたのは、中心部に展示された大きないかり。

何のか調べてみると、どうやら国定記念碑らしく、第二次世界大戦で命を落とした 1700 人のデンマーク兵を称えるために置かれたんだとか。

ニシンビュッフェを堪能

時間があまり残っていなかったため、ご飯は昼食のみで済ませることに。

行った先は、ニューハウンにあるFaergekroという名前のレストラン。

住所Nyhavn 5, コペンハーゲン デンマーク
平均価格¥¥~¥¥¥
公式サイトhttps://www.nyhavnsfaergekro.dk/

デンマーク名物のニシンビュッフェがランチタイムに味わえるとのことで、こちらのお店を選びました。

中へ入ってみると、たくさんの人で混んでいてびっくり!テーブルは蝋燭で照らされていてロマンチックな雰囲気でした。

何種類もの味のニシンがブッフェテーブルに並び、好きなだけ食べ放題。

美味しい美味しいと言いながらニシンだけ食べていたら、その味の濃さからか、二皿目から飽きてきてしまい、ポテトやパンなどが欲しくなってしまいました。

ニシン以外にも、ポテトサラダやお肉料理など違う料理もあったので、とりあえず全部食べてみることに。全部美味しかったです。

デンマーク料理を味わうことができたのでここを選んだ良かったと思います。

そして今回をきっかけにニシンマリネが好きになりました(笑)

アマリエンボー宮殿

人魚姫の像を見に行く途中、アマリエンボー宮殿を発見。こちらはデンマーク王室の冬の宮殿だそうです。

デンマークの兵隊さんが警備をしている姿がかっこよかったので、写真を撮っておきました。熊のようなモコモコの帽子がデンマークらしいです。

宮殿の外観は思ったより普通で、どちらかというとシンプルな感じでした。

アマリエンボー宮殿は12時から30分ほど交代式をやっているそうです。

アンデルセンの「人魚姫像」

デンマークといえば、おとぎ話で有名ですよね。

「人魚姫」や「親指姫」などの作品を手掛けた世界的な童話作家、クリスチャン・アンデルセンが人生のほとんどを過ごした場所として広く知られています。

1913年に造られた人魚象は、デンマークの象徴でもあります。

宿泊していた場所から人魚像まで歩いて30分はかかったので、厚着で本当によかったです。冬の北欧は怖いほど寒い。

そしてついに、待ちに待った人魚姫像まで到着。サイズが小さいと言われている人魚姫ですが、実際見てみた感想は…

本当に小さい!!(笑)

写真での大きさが伝わるでしょうか。なんだか可愛らしいですよね。

ストロイエ(Strøget)のショッピング通り

暗くなってきたので中心部へ戻り、ストロイエ通りを歩いてみることにしました。

ストロイエは、コペンハーゲンで一番長い歩行者道路といわれ、北欧のブランドや可愛い雑貨屋さんがたくさん並んでいます。

どこに入ろうか迷ってしまうくらい、素敵なお店でいっぱいでした!

残念ながら時間が限られていたので、とりあえず一番最初に気に入ったお店に入り、小物入れを購入。シンプルなデザインがお気に入りで今でも愛用しています!

たくさん歩いたこの日の締めくくりはチュロスをいただきました。

そして、ショッピング通りを歩いていると…

大きな男性の像を発見!

調べてみたら彼は、ロバート・ワドローというデンマーク出身の男性で、「最も身長の高い人間」としてギネスブックに記載されているんだそうです。

最大272㎝もあったんだとか…

それに比べたら筆者なんてアリのよう(笑)

クリスマスマーケット

ストロイエ通りの近くには、クリスマス期間限定のマーケットが開かれ観光客向けに様々なスイーツや雑貨が並べられます。

クリスマスシーズンでしか見れないイルミネーションもあるので、時間があればぜひ寄ってみてください。

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まとめ

ということでまとめると、一日で観光できた場所は以下の4ヵ所になります。

まとめ
  • ニューハウン
  • アマリエンボー宮殿
  • 人魚姫の像
  • ストロイエ通り

今回は2泊3日の短い旅となりましたが、デンマークの食文化に触れることができたり、重要な観光スポットを見ることができて満足のできる二日間でした。

コペンハーゲンにはまたクリスマスシーズン以外にも訪れたいと思います!

ちなみに、デンマークの暮らし方についてまとめた記事もあるので、興味のある方は読んでみてね。

ヒュッゲ(HYGGE)とは?北欧・デンマークのゆとりのある暮らしの秘訣と真似したい6つの習慣
北欧ブームの種にもなった「ヒュッゲ(Hygge)」ですが、そのコンセプトとは何なのか、そして、そこから学ぶ北欧流の幸せな時間の過ごし方と暮らし方について解読していきたいと思います。欧米では単語トップ10に入ったり、ちょっしたブームになっているそうです。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

   
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筆者について

ユスティナ│ロンドン在住
ハンガリーとロシアのハーフ。日本育ち。
詳しくはブログの概要欄まで。

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